2015/07/05

本日、論文試験終了

本日、弁理士論文試験が終わりました。

うーん、できかぁぁぁ



今となっては微妙だな

特許法・実用新案法


1問目の初っ端、パリ条約の優先権の趣旨・・・ノーマークでした。
とりあえずパスして2問目から書きました。

2問目
(1)(2)順当です。丁寧に書きました。
45分

おおおっ、ちょいと余裕

1問目に戻る
(1)のパリ優先権の趣旨
悩んでいても時間がロスするだけなので、それらしいことを適当に書く。
1年前くらいに読んだっきり、全く目に触れていないけど、まあこんなものか・・・
(ちなみに、出口で配られていたLECが作った解答例では、ビンゴでした。)

こういうふうに考えると、あっという間に時間は経過する。

(2)外国語書面出願、、引用条文探しで時間を使う
内容は覚えているので間違いはないが、引用条文を示したいところ・・・幾つか条文番号を飛ばした。

(3)はそつなくこなす

(4)はかなり論証をはしおって結論に・・・もう時間がないので

(5)は残り5分・・・もう大慌て
内容を精査できないので、辻褄をあわせる結論にして、そに沿う論証を2行ずつ・・・
出口で配られていたLECが作った解答例では、まあ、結果はあってるっぽい。


こんな感じで特許法・実用新案法は終わる。

受験した人はお気づきでしょうけど、実は2問目は(3)まで問題があった・・・
最後の1ページ、問題があることに気づいたのは、商標法まで終わった後です。
気づいたのが全部終わったあとなので、クヨクヨせずに意匠法と商標法はやれましたが・・・
なんた、まるっと30点くらい飛ばしたか・・・
いや、どうせ時間がなかったからしかたなかろう。
200点のうちの30点や、まあ仕方がないな。


意匠法

文章の処理に手こずる
ある出願が特許を取れた場合、他の出願が取れないのならまとめやすいが
取れない場合に、他の出願はどうか・・・

案外面倒な処理に時間がかかった。

でもまあ、小ミスはあるとして、致命傷などはなく、書ききった。
まあ良しとする。


商標法

1問目 商標法の回復について・・・久しぶりに、制限のない抽象的な一行問題
どんだけでも掛けるが、、、答案用紙の割り振り、時間のやりくりも考えて2問目からやって、最後の時間と答案用紙のスペースの限り書くことにした。

2問目、まあ、特に問題もなく60分位でこなす。
1問目に入って、残り30分
ゆっくり丁寧に、回復の説明から趣旨まで、覚えていることは書く。

5分前で終了


まとめ

特許の2問目の(3)がなければねぇ、「頂いた」と自信持って思うのだけれど、どーもねぇ

特許は、運良く拾ったところもあるし、ぎりぎりってところか
その分、意匠で少し、商標ともう少し稼げればなんとかトータルで合格ラインに潜り込めないかなとか思ってますけど、どーだかな。

論文形式の試験は、結果を見るまでわからないからねぇ。






2015/04/21

覚えることは覚えたので、過去問の回答を繰り返し読みます

定義とか趣旨とかをひととおり覚えたので、これからは解答の分量とか何を書くかについてを身につけることが先決かなということで、過去問の解答を繰り返し読むことにした。
とにかく解答を書いていて、文字が多すぎるとか、時間がないとかの失敗が多い。

これではいけないということで、シンプルに何を書くということを中心に徹底的に進めてみようと思う。


LECの答練の解答には攻めの答案と守りの答案の2種類があるけれども、どうもこの攻めの答案というのが役人作文の感覚からいっていただけない。

目立つことを書くではなく、役所の想定した答案に必要な事項を漏らさずにシンプルに書くことこそが最大の攻めであると思う。

とにかくはシンプルな答案例を数多く読んでそのパターンを身につけよう。

弁理士試験、論文、コンパクト答案例
弁理士試験、論文、コンパクト答案例

2015/04/10

明日は、弁理士試験の論文答練の2回目

先週の第1回目の答練では、特許法・実用新案法は、時間配分ミスで、2問目の途中まで
意匠法は、ど間違い・・・というか、知らないところが出た。

ということで、今回は

  • 時間配分をしっかり考えて書こう。
  • 知識はしっかり覚え込んで取り組もう

というのが目標



定義、趣旨などは、雑誌、弁理士受験新報の特集記事を切ってルーズリーフに綴じたものを使って覚えています。

選んだり、まとめたりするのが面倒なので、定義や趣旨の部分は付箋を貼って、付箋のところだけ繰り返し読み。

今日だけで4回読んでます。

2015/04/07

論文試験用のペンを購入

先週からLECの弁理士試験の論文答練も始まったことですし、論文試験用のペンを購入しました。

この前、論文答練で答案を書いてみて、細すぎると貧弱に感じるし、太すぎると文字が潰れるので嫌だし、その中間くらいの太さのものをとりあえず3種類吟味してチョイス。




まずは書い時の感じが大切。次に持った時の手触り。
物書きなので結構ペンにはこだわります。

普段はもっと高いペンを使用しているのですが、試験の時は不測の事態に備えて予備が必要。予備にも数本同じものを揃えておくとすれば、安いので我慢しなければなりません。
ということで、こんなかんじの選択となりました。


左側が uni シグノ RT1 0.5mm

なんとなく持った感じで選んでみました。

真ん中が uni STYLE FIT(スタイルフィットボール) 0.5mm黒
ゲルインクなので書き味滑らかです。
ただ、軸が細すぎて長時間の筆記に向くかは疑問

右側が、JETSTREAM<ジェットストリーム>ラバーボディ 0.7mm
ラバーボディーなので持った感じは柔らかくて良いです。
これだけ芯の太さが0.7mmですが、書いた感じは上の2つと同じくらいの太さでした。



2015/04/05

LECにて、弁理士試験の論文答練始まる・・・

昨日からLECにて、弁理士試験の論文答練が始まりました。

いよいよ、弁理士試験時期が近づいてきたなと思います。

さすがに今年は、覚えることは全て覚えた、あとはちゃんと出力できるかという練習の段階です。
これから毎週土曜日は朝から夕方まで答練で特実、意匠、商標の3科目の答案を書きます。
弁理士試験の論文答練
弁理士試験の論文答練


今回は、酷いことに、前日は読書で夜更かしして、寝たのが午前4時過ぎという睡眠不足。
それでも答練中は眠くなりませんでした。

しかし、特実は時間配分ミスで書ききれず、意匠は結果そのものを間違えるという悲惨な状態。うーん、答練受けてよかったぞ

商標はほぼ完璧なできばえ。。。
答練なので完璧にできてしまう問題では練習にならず、お金がもったいないだけですな。

ちなみに、新宿エルタワー校の土曜日バージョンでこの論文答練をうけている人は17人くらいでした。


答練が終わって、速攻で帰り、夕食代わりにコンビニで菓子パンを買って食べ、急いで射撃場に行ってエアーライフルの練習。エアーライフルの試合も近いのです。

さすがに鉄砲を撃ってる時はしんどかったな・・。来週は寝不足にならないようにしよう。


そんなこんなで、土曜日は、朝から答練、夜は急いで射撃場というのがしばらく続きます。